回線・Wi-Fiの基本知識
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kbpsとMbpsの違い|どっちが速い?変換の見方をやさしく解説

kbpsとMbpsの違い|どっちが速い?変換の見方をやさしく解説
tsuda
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ネットの速度表示で、「kbpsとMbpsはどっちが速い?」「128kbpsは何Mbps?」と迷っている方向けに、違いと変換の見方をやさしく整理します。

結論からいうと、Mbpsのほうがkbpsより大きい単位で、1Mbps=1000kbpsです。 kbpsをMbpsに直すときは1000で割り、Mbpsをkbpsに直すときは1000倍します。

この関係がわかれば、速度制限などのkbps表示と、SpeedtestなどのMbps表示を同じ基準にそろえて見比べられるようになります。Mbpsそのものの意味や読み方から確認したい方は、Mbpsの読み方や意味をやさしく解説した記事も参考にしてください。

1. kbpsとMbpsの違いは?Mbpsのほうが大きい単位

kbpsとMbpsは、どちらもインターネットの通信速度を表す単位です。

どちらも「1秒間にどれくらいのデータを送れるか」を表していますが、単位の大きさが違います。

結論からいうと、Mbpsのほうがkbpsより大きい単位です。

まずは、次の関係だけ押さえておけば大丈夫です。

1-1. 結論:1Mbps=1000kbps

1Mbpsは、1000kbpsと同じ大きさです。

つまり、1000kbpsまで集まって、ようやく1Mbpsになると考えるとわかりやすいです。

たとえば、500kbpsは0.5Mbpsなので、1Mbpsより小さい通信速度です。一方で、10Mbpsは10000kbpsなので、kbpsで表すとかなり大きな数字になります。

単位読み方大きさのイメージ
kbpsキロビーピーエス小さめの通信速度で使われやすい単位
Mbpsメガビーピーエス普段のネット速度でよく見る単位
Gbpsギガビーピーエス光回線などで見る大きな単位

通信速度の単位は細かく考えると少し難しく感じますが、最初はkbps・Mbps・Gbpsの順に大きくなると覚えればOKです。

kbps・Mbps・Gbpsの通信速度単位の大きさを示す図。kbps→Mbps→Gbpsの順に1000倍ずつ大きくなり、1Mbps=1000kbps、1Gbps=1000Mbps。

この記事では、その中でも特に混同しやすいkbpsとMbpsの違いを中心に整理していきます。

2. kbpsとMbpsはどっちが速い?数字の見方をやさしく整理

kbpsとMbpsを比べるときは、数字だけで判断しないことが大切です。

たとえば、1kbpsと1Mbpsは、どちらも数字だけ見ると「1」ですが、通信速度としては同じではありません。

結論として、同じ数字なら、Mbpsのほうがkbpsより速いです。

2-1. 同じ数字ならMbpsのほうが速い

1Mbpsは1000kbpsと同じ大きさなので、1kbpsよりもずっと大きい単位です。

また、500kbpsと1Mbpsを比べた場合も、1Mbpsのほうが速いです。500kbpsはMbpsに直すと0.5Mbpsなので、1Mbpsの半分というイメージになります。

つまり、1000kbpsになって、ようやく1Mbpsです。

表示Mbpsに直すと見方
100kbps0.1Mbpsかなり低速
500kbps0.5Mbps低速
1000kbps1Mbps1Mbpsと同じ
10Mbps10Mbps普段のネット速度で見かける単位

通信速度を見るときは、数字の大きさだけでなく、後ろについている単位まで確認しましょう。

「500」と書いてあるから速そうに見えても、500kbpsなら0.5Mbpsです。一方で、10Mbpsはそのまま10Mbpsなので、単位まで見ると差がわかりやすくなります。

まずは、kbpsは小さめの単位、Mbpsは普段のネット速度でよく見る大きめの単位と覚えておけば大丈夫です。

3. kbpsをMbpsに変換する見方

kbpsとMbpsの違いがわかっても、実際に数字を見たときに「これは何Mbpsくらい?」と迷うことがあります。

ただ、変換の考え方はむずかしくありません。基本は、kbpsをMbpsに直すときは1000で割るだけです。

3-1. kbpsをMbpsに直すときは1000で割る

1Mbps=1000kbpsなので、kbpsをMbpsに変換するときは、数字を1000で割ると考えます。

反対に、Mbpsをkbpsに直すときは、数字を1000倍します。

kbpsとMbpsを相互変換する方法を示す図。kbpsからMbpsは1000で割り、Mbpsからkbpsは1000倍する。500kbpsは0.5Mbps、20Mbpsは20,000kbps。
変換したい内容考え方例
kbps → Mbps1000で割る500kbps ÷ 1000 = 0.5Mbps
Mbps → kbps1000倍する20Mbps × 1000 = 20,000kbps

たとえば、500kbpsは0.5Mbps、540kbpsは0.54Mbps、550kbpsは0.55Mbpsです。細かい数字でも、kbpsの数字を1000で割ればMbpsに直せます。

kbps表示Mbpsに変換
128kbps0.128Mbps
540kbps0.54Mbps
550kbps0.55Mbps
1000kbps1Mbps
5000kbps5Mbps

ここで大切なのは、計算を完璧に覚えることではありません。通信速度の数字を見たときに、だいたい大きいのか、小さいのかを判断できることです。まずは「1000kbps=1Mbps」を基準に考えると迷いにくくなります。

MbpsとMB/sは別の単位です

注意したいのは、MbpsとMB/sは別の単位という点です。

Mbpsは通信速度でよく使われる単位ですが、MB/sはファイルのダウンロード速度などで見かけることがあります。見た目は似ていますが、意味が違うため、この記事ではまずkbpsとMbpsの違いだけ押さえればOKです。

なお、Mbps・kbpsの「b」はbit(ビット)ですが、MB/s・kB/sの「B」はByte(バイト)を表します。大文字と小文字で意味が変わるため、同じ単位として比べないようにしましょう。

4. 実生活ではkbpsとMbpsをどう見ればいい?

kbpsとMbpsの違いがわかると、ネット回線やWi-Fiの速度表示も見やすくなります。

ここでは、普段の生活でMbpsとkbpsがどのような場面で出てきやすいのかを整理します。

4-1. 普段のネット速度ではMbpsを見ることが多い

普段のネット速度を見るときは、まずMbpsを見ればOKです。

たとえば、Speedtestなどで回線速度を測ると、ダウンロード速度やアップロード速度がMbpsで表示されることが多くあります。

また、光回線・ホームルーター・Wi-Fiの速度を見るときも、100Mbps、300Mbps、1Gbpsのように、MbpsやGbpsで表されることが多いです。

そのため、普段のネット速度を確認するときは、まずMbpsの数字に注目しましょう。

実際に自宅の速度を測ってみたい場合は、Speedtestの使い方や結果の見方も確認しておくと安心です。

4-2. kbps表示は速度制限や低速通信で見かけやすい

一方で、kbpsは速度制限中の通信速度や、かなり低速な通信を表すときに見かけることがあります。

たとえば、128kbps、300kbps、500kbpsのような表示は、Mbpsに直すと1Mbps未満です。

このくらいの速度だと、文字中心のページは開けても、画像が多いページや動画の読み込みは重く感じやすくなります。

動画が止まりやすい、ページ表示に時間がかかる、アプリの読み込みが遅いと感じる場合は、速度がkbps単位まで落ちていないか確認してみるとよいでしょう。

まずは、kbps表示は、普段の快適なネット速度より小さい単位と理解しておけば大丈夫です。

5. 次に確認するなら、知りたい内容に合わせて選ぼう

kbpsとMbpsの違いがわかったら、次は自分が知りたい内容だけ確認すれば十分です。

6. まとめ:kbpsとMbpsは「1000倍」で考えればOK

kbpsとMbpsは、どちらも通信速度を表す単位ですが、Mbpsのほうが大きな単位です。

1Mbps=1000kbps。kbpsをMbpsに直すなら1000で割り、Mbpsをkbpsに直すなら1000倍と覚えておけば大丈夫です。

速度を見るときは数字だけで比べず、kbpsなのかMbpsなのかまで確認すると、通信速度を読み違えにくくなります。

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とりまんじゅう
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つながる研究員
ネットが遅い・Wi-Fiが弱い・マンション回線で困ったとき、専門用語ばかりでよく分からない…。
そんな経験から、同じように悩む方が迷わず確認できるように、このブログを始めました。
VDSL・光配線方式・工事不要回線・Wi-Fi機器の選び方などを、初心者にもわかるように図解とやさしい言葉で整理しています。
ネットのことで不安を感じたときに、安心して読める場所を目指しています。
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