Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違いを図解でやさしく解説|7世代への進化もまるわかり!
「同じ回線を使っているのに、家族のスマホだけ速い…?」
私も最初は理由が分からず困っていましたが、調べてみると“Wi-Fiの世代”が違っていたんです。
この記事では、Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違いをやさしく解説し、さらに次世代のWi-Fi 7にも軽く触れます。
これを知っておくだけで、自宅の通信トラブルを解決するヒントが見えてきます。

1. Wi-Fiは進化している|5→6→7の全体像をつかもう

「Wi-Fi(ワイファイ)」とは、インターネットの“電波の道”のことです。
スマホやパソコンがケーブルなしでネットにつながるのは、このWi-Fiが電波でデータを運んでくれているからなんです。
実は、このWi-Fiにも「世代(せだい)」があります。
スマホに「iPhone 11」や「iPhone 15」と新しいモデルがあるように、Wi-Fiも「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 7」と順番に進化してきました。
数字が大きいほど、速くて安定しやすいのが特徴です。
どう進化してきたの?
- Wi-Fi 5(ワイファイ・ファイブ):2013年ごろから使われてきた世代。動画視聴やネット検索には十分な速さ。
- Wi-Fi 6(ワイファイ・シックス):2019年ごろ登場。家族みんなが同時に使っても混みにくくなった。
- Wi-Fi 7(ワイファイ・セブン):これから本格的に広まる新しい世代。さらに速くて、たくさんの機器を同時に使えるようになる予定。
たとえるなら…
Wi-Fiの進化は、「道路の広さ」と「信号のかしこさ」が進化したようなものです。
- Wi-Fi 5 → 片側1車線の道路
- Wi-Fi 6 → 片側2車線の広い道路+信号が自動で調整。
- Wi-Fi 7 → 高速道路のように広く、車線を自由に使える未来の道路。
つまり、同じ「インターネット」という道でも、
世代が進むほど“渋滞しにくくなる”というイメージです。
年表でざっくり整理

| 世代 | 登場年 | 規格名 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Wi-Fi 5 | 2013年頃 | IEEE 802.11ac | 5GHz帯で高速通信が可能に |
| Wi-Fi 6 | 2019年頃 | IEEE 802.11ax | 同時通信に強く、省エネ |
| Wi-Fi 7 | 2024年頃 | IEEE 802.11be | さらに高速・低遅延(ゲームや動画に最適) |
まとめ
Wi-Fiは、年々新しい世代へと進化しており、
「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 7」はそれぞれ性能や使い方が少しずつ違います。
この違いを知ることで、
「なぜ自分のネットが遅いのか」「どんなルーターが合っているのか」
といった疑問がスッキリ見えてきます。
2. Wi-Fi 5とは?|2010年代に主流だった“ac”規格

Wi-Fi 5(ワイファイ・ファイブ)は、2013年ごろからたくさんの家庭で使われてきた世代です。
「IEEE 802.11ac(アイ・トリプルイー・エイトオーツー・イレブン・エーシー)」という少しむずかしい名前をもっていますが、簡単に言うと――
“動画が止まりにくくなったWi-Fi”です。
Wi-Fi 5のすごいところ
それまでのWi-Fi(Wi-Fi 4)では、混雑したときに動画がカクカクしたり、ダウンロードが途中で止まったりすることがありました。
Wi-Fi 5では、新しく「5 GHz(ギガヘルツ)」という広くてきれいな電波の道を使えるようになり、スピードがぐんと速くなりました。
たとえるなら、
「細い1本の道しかなかったところに、車専用のきれいな高速道路ができた」ような感じです。
どんな使い方をされていたの?
Wi-Fi 5は、ちょうどYouTubeやNetflixなどの動画サービスが広まり始めた時代にピッタリでした。
当時はスマホやノートパソコンをつなぐ家庭が多く、
「2〜3台で同時にネットを見る」くらいなら十分に快適。
でも、家族みんなが同時に使ったり、
ゲーム機・テレビ・スマート家電などたくさんの機器をつなげるようになると、
道路が混み合ってきてスピードが落ちやすくなることもありました。
技術メモ(やさしいまとめ)
| 項目 | Wi-Fi 5の特徴 |
|---|---|
| 規格名 | IEEE 802.11ac |
| 主な周波数 | 5 GHz帯 |
| 最大通信速度(理論値) | 約6.9 Gbps |
| 特徴 | 高速で動画に強い、ただし距離に弱い(※) |
| よくある環境 | VDSL回線や1 Gbps光回線と組み合わせて使われた |
※距離に弱い=壁が多い部屋やマンションの端っこだと電波が届きにくいことがあります。
まとめ
Wi-Fi 5は「速くて便利」な時代を作った名バイプレイヤー。
今もまだ多くの家で活躍していますが、
家族全員がスマホやテレビを同時に使うようになった今では、
少し“渋滞しやすい道路”になってきました。
次の章では、その渋滞を減らすために登場した新しい道――
「Wi-Fi 6」の仕組みと進化ポイントをわかりやすく見ていきましょう。
3. Wi-Fi 6とは?|同時通信に強くなった“次世代規格”

Wi-Fi 6(ワイファイ・シックス)は、2019年ごろに登場した新しい世代のWi-Fiです。
名前のとおり、「Wi-Fi 5」の次に生まれた進化版で、
「速さ」だけでなく、「みんなで使っても混みにくい」ことが大きな特徴です。
たとえるなら「かしこい道路」
Wi-Fi 5が「1車線の高速道路」だったとすると、
Wi-Fi 6は「2車線以上の広い道路で、信号も自動で調整してくれる」ようなものです。
たとえば家族が同時に使うとき――
お母さんが動画を見て、お父さんがパソコンで仕事をして、子どもがゲームをしても、
Wi-Fi 6ならそれぞれにスムーズな道を作ってくれるので、渋滞しにくくなるんです。
新しい仕組みで快適さアップ
Wi-Fi 6では、いくつかの新技術が使われています。
名前はむずかしくても、イメージでOKです。
| 技術名 | どんな仕組み? | たとえ |
|---|---|---|
| OFDMA | データを小分けにして同時に送る | 宅配便をまとめて出発させる感じ |
| MU-MIMO | 複数の相手と同時に通信できる | 一度に何人もの人に話しかけられる司会者 |
| TWT(ターゲット・ウェイク・タイム) | 必要なときだけ電波を使う | スマホを休ませて省エネするタイマー |
この3つの仕組みのおかげで、
家じゅうのスマホ・ゲーム機・家電を同時につないでも混雑しにくくなりました。
ビデオ通話・在宅ワークで力を発揮
特に、ZoomやTeamsなどのビデオ通話では効果がハッキリ出ます。
途中で映像が止まったり音声が切れたりするのは、Wi-Fiが混雑しているサイン。
Wi-Fi 6なら電波を上手に分け合うので、会議も授業もなめらかに進みます。
こちらの記事で紹介している「VDSLが遅いと感じる原因」にも関係していて、
回線自体の混雑を改善しても、古いWi-Fi 5のままでは限界があることが分かります。

技術メモ(やさしいまとめ)
| 項目 | Wi-Fi 6の特徴 |
|---|---|
| 規格名 | IEEE 802.11ax |
| 周波数帯 | 2.4GHz+5GHz(Wi-Fi 6Eでは6GHzも対応) |
| 最大通信速度(理論値) | 約9.6 Gbps |
| 特徴 | 同時通信に強い、省エネ、安定性アップ |
| よく使われる環境 | 在宅勤務・動画視聴・オンライン授業・ゲームなど |
まとめ
Wi-Fi 6は、「速いだけじゃなく、みんなで使っても混みにくい」かしこいWi-Fi。
同時につなぐ機器が増えた今の時代にピッタリの規格です。
次の章では、Wi-Fi 5とWi-Fi 6を実際に表でくらべて、どれくらい違うのかを見ていきましょう。
ちなみに、「Wi-Fi 6E」という名称もあります。これはWi-Fi 6に新しい6 GHz帯を追加したバージョンで、より混雑しにくくなっています(対応機器はまだ少なめです)。
4. Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違いを比較表で見る


ここまでで、Wi-Fi 5とWi-Fi 6がどんな仕組みなのかを見てきました。
では実際に、この2つはどれくらい違うのでしょうか?
ここでは「速さ」「つながりやすさ」「安定性」を中心にくらべてみましょう。
Wi-Fi 5とWi-Fi 6のちがい(やさしい比較表)
| 比べる項目 | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 6 |
|---|---|---|
| 登場時期 | 2013年ごろ | 2019年ごろ |
| 規格名 | IEEE 802.11ac | IEEE 802.11ax |
| 最大速度(理論値) | 約6.9Gbps | 約9.6Gbps |
| 周波数帯 | 5GHzのみ | 2.4GHz+5GHz(+6GHz※6E) |
| 同時通信 | △(苦手) | ◎(得意:OFDMA・MU-MIMO対応) |
| 安定性 | 普通 | 高い(混雑に強い) |
| 範囲(届きやすさ) | やや弱い | 改善され、距離にも強くなった |
| 省エネ性能 | ×(常に電波ON) | ○(TWTでスマホの電池を節約) |
| 向いている人 | 一人暮らし・軽用途 | 家族・在宅ワーク・動画多めの人 |
イメージで理解:「道路の違い」

Wi-Fiの電波を「道路」にたとえると、こんな感じです。
- Wi-Fi 5:片側1車線の道路。車が多いとすぐに渋滞。
- Wi-Fi 6:片側2車線+信号が自動調整。車が多くてもスムーズに流れる。
つまりWi-Fi 6は、同じ“通信の道”をより上手に使えるようになったということです。
だから、家族みんなでネットを使っても動画が止まりにくく、会話も途切れにくいんですね。
どんなときに違いを感じる?
- 動画を見るとき:Wi-Fi 6の方が高画質でも止まりにくい。
- オンライン会議:音や映像の遅れが少なくなる。
- ゲーム:操作と画面のズレ(遅延)が減って快適。
- 複数台接続:家族全員が同時に使っても安定。
Wi-Fi 5でも軽い用途なら問題ありませんが、
「夜に遅くなる」「通話がブツブツ切れる」などのトラブルがあるなら、
Wi-Fi 6ルーターに替えるだけでかなり改善されるケースもあります。
まとめ
Wi-Fi 5とWi-Fi 6のいちばん大きな違いは、“同時にたくさんつなげても安定するかどうか”です。
今の家庭はスマホ・ゲーム・テレビ・家電など、電波を使うものがどんどん増えています。
だからこそ、Wi-Fi 6のように渋滞しにくい仕組みが重要なんです。
次の章では、さらに一歩進んで──
「Wi-Fi 7」はどんな未来の通信なのか? を、やさしくのぞいてみましょう。
5. Wi-Fi 7はどう変わる?未来の通信をのぞいてみよう


Wi-Fi 7(ワイファイ・セブン)は、これから本格的に広まっていく最新のWi-Fi世代です。
「IEEE 802.11be(アイ・トリプルイー・エイトオーツー・イレブン・ビーイー)」という名前で、
2024年ごろから少しずつ対応ルーターやスマホが登場しはじめています。
どんな特徴があるの?
Wi-Fi 7は、「速さ」も「安定性」も、Wi-Fi 6よりさらにパワーアップしています。
たとえるなら、高速道路のように広く、車線を自由に使える未来の道路みたいな通信です。
| 比べる項目 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 7 |
|---|---|---|
| 登場時期 | 2019年ごろ | 2024年ごろ(これから普及) |
| 最大速度(理論値) | 約9.6Gbps | 約46Gbps(約4〜5倍) |
| 新しい仕組み | OFDMA/MU-MIMO | Multi-Link Operation(MLO)など |
| 特徴 | 同時通信に強い | 複数の電波を同時に使って超安定 |
| 主な用途 | 在宅勤務・ゲーム・動画 | 高画質VR/8K動画/大容量通信 |
新技術「MLO(マルチリンク・オペレーション)」とは?
Wi-Fi 7の注目ポイントは、「MLO」という新しい仕組み。
これは、2つ以上の電波(2.4GHz/5GHz/6GHz)を同時に使って通信できる技術です。
たとえるなら、
- Wi-Fi 6までは「1本の橋」を使ってデータを運んでいた。
- Wi-Fi 7では「複数の橋」を同時に走るトラックでデータを運べるようになった。
だから、もし1本の橋が少し混んでも、もう1本の橋がサッと助けてくれるんです。
結果、通信が止まらずスムーズに流れる=超安定!
どんな人に向いているの?
Wi-Fi 7はまだ高価ですが、将来を考えると次のような人に向いています。
- 高速インターネット(10Gbpsなど)を契約している人
- 家の中で8K動画配信やVR/ARゲームを楽しみたい人
- スマート家電やIoT機器をたくさん使う人
- 「絶対に遅延したくない」ゲーマーや映像クリエイター
一方で、ネット検索や動画を見るくらいなら、Wi-Fi 6でも十分です。
Wi-Fi 7は「未来を見すえた選択」と考えましょう。
技術メモ(やさしいまとめ)
| 項目 | Wi-Fi 7の特徴 |
|---|---|
| 規格名 | IEEE 802.11be |
| 周波数帯 | 2.4GHz/5GHz/6GHzすべて対応 |
| 最大通信速度(理論値) | 約46Gbps |
| 新機能 | MLO(マルチリンク通信)・4096-QAMなど |
| 状況 | 2025年現在はまだ一部機器でのみ対応 |
| ポイント | “超速”かつ“超安定”、将来の主流へ |
まとめ
Wi-Fi 7は「未来の通信」。
まだ登場したばかりですが、これからどんどん広まっていくでしょう。
ただし、今の段階ではWi-Fi 6が一番バランスの良い選択です。
「速さ・安定・価格」の3つの面でちょうどよく、
下記の記事にも紹介している「ビデオ通話が途切れる問題」には、Wi-Fi 6で十分対応できます。

6. どれを選ぶべき?用途別おすすめ指針

ここまでで、Wi-Fi 5・Wi-Fi 6・Wi-Fi 7のちがいを見てきました。
では、実際にどのWi-Fiを選べばいいのでしょうか?
あなたの生活スタイルに合わせて考えてみましょう。
一人暮らし・ネット軽めの人 → Wi-Fi 5でもOK
もし「動画を見たり、ネット検索をするくらい」という使い方なら、
Wi-Fi 5でもまだ十分に活躍できます。
特にマンションやアパートで1人暮らしなら、
同時に使う機器も少ないので「混雑」も起きにくいです。
価格も安く、初めてのWi-Fiルーターとしても使いやすい世代です。
ただし注意!
古いWi-Fi 5ルーターはセキュリティ更新が止まっていることもあるので、
買い替えるなら「比較的新しいモデル」を選びましょう。
家族みんなで使う人 → Wi-Fi 6がおすすめ!
家族でスマホ・パソコン・テレビ・ゲームを同時に使う場合、
Wi-Fi 6が断然おすすめです!
同時通信に強く、電波の「道」を上手に分けてくれるので、
夜に動画が止まったり、ビデオ通話がブツブツ切れたりしにくくなります。
たとえるなら、車線が増えて、信号が自動で調整してくれるようなイメージ。
在宅勤務やオンライン授業が多いご家庭では、Wi-Fi 6が安心です。
高速通信・最新機器を使いたい人 → Wi-Fi 7を検討!
10Gbps回線や8K動画、VRゲームなど、
「超高速通信」をフル活用したい人にはWi-Fi 7がピッタリ。
まだ価格は高めですが、
“同時にたくさんの電波を使える”という新技術(MLO)で、
ほとんど遅延を感じないほどスムーズな通信が可能です。
ただし、2025年現在では対応機器が少ないので、
「次に買い替えるときの候補」として覚えておくくらいがちょうどいいでしょう。
まとめ早見表
| 利用スタイル | おすすめ世代 | ポイント |
|---|---|---|
| 一人暮らし・軽い用途 | Wi-Fi 5 | コスパが良く、まだ現役で使える |
| 家族・在宅ワーク | Wi-Fi 6 | 安定・スピード・同時通信が強い |
| 高速回線・ゲーマー | Wi-Fi 7 | 将来性あり、超高速通信向け |
まとめ
Wi-Fiは“数字が大きいほど高性能”ですが、
大切なのは「自分の使い方に合っているかどうか」。
無理に最新を選ばなくても、
Wi-Fi 6を選んでおけば、ほとんどの家庭で快適に使えます。
スマホやルーターの設定画面で「Wi-Fi 6」や「802.11ax」と表示されていればWi-Fi 6対応。
表示が「ac」ならWi-Fi 5です。ルーターの箱や背面ラベルにも記載されています。
7. まとめ|Wi-Fiの違いを知ると“原因”が見えてくる

ここまで読んで、「Wi-Fiにも世代があるんだ!」と感じた方も多いと思います。
Wi-Fi 5・6・7は、
見た目はどれも“インターネットにつなぐ箱(ルーター)”ですが、
中身の仕組みはまったく違います。
もう一度ざっくり整理!
| 世代 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Wi-Fi 5 | 動画・ネット検索には十分。コスパ重視。 | 一人暮らしなど軽い用途の人 |
| Wi-Fi 6 | 同時通信に強く、家族での利用に最適。 | 在宅勤務・ビデオ通話・ファミリー世帯 |
| Wi-Fi 7 | これからの超高速時代に向けた最新規格。 | 高速回線やゲーマーなど将来志向の人 |
道でたとえるとこう!
- Wi-Fi 5:片側1車線の道路。車が多いとすぐに渋滞。
- Wi-Fi 6:片側2車線の広い道路+信号が自動で調整。
- Wi-Fi 7:高速道路のように広く、車線を自由に使える未来の道路。
どの世代のWi-Fiを使っているかで、
通信の「混み具合」や「止まりやすさ」は大きく変わります。
次に何をすればいい?
今のWi-Fi環境を見直すときは、
まず「自分のルーターがどの世代か」を確認してみてください。
もしWi-Fi 5のままで夜になると遅い、ビデオ通話が途切れる――
そんなときは、Wi-Fi 6対応ルーターに替えるだけでも体感が変わります。
VDSL方式では、部屋までの配線が細いため速度が落ちやすいですが、Wi-Fi 6ルーターを使えば家庭内の混雑を減らすことができ、「回線+Wi-Fi」両面からの改善が可能になります。
そして、Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違いを理解できた今なら、
なぜ「VDSLが遅くなるのか」もきっと分かりやすく感じるはずです。
次に読むべき記事
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

回線側のしくみと、Wi-Fiの違いをあわせて理解すると、
自宅のネット環境を「どこから直せばいいか」がハッキリ見えてきます。
さいごに
Wi-Fiの違いを知ることは、「通信の地図を広げる」ようなものです。
正しく知ることで、ムダな買い替えを防ぎ、
今よりずっと快適なインターネット生活を手に入れられます。
あなたの家の“ネットの道”を、少しずつアップデートしていきましょう。

