VDSL終了後、光工事できないマンションの選択肢3つ|ホームルーター・モバイルWi-Fi・確認手順

VDSL終了後、光工事できないマンションの選択肢3つ|ホームルーター・モバイルWi-Fi・確認手順
tsuda
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「VDSLが終わる」と聞いて、びっくりした人も多いと思います。

しかも、マンションだと
「光回線に変える工事はできません」
と言われることがありますよね。

そうなると、

  • じゃあ、これからネットは使えないの?
  • もう詰みなの?
  • ホームルーターとかモバイルWi-Fiって、結局どれがいいの?

…と、不安になります。

でも大丈夫です。
光の工事ができないマンションでも、現実的な選択肢はちゃんとあります。

このページでは、むずかしい言葉はできるだけ使わずに、

  • あなたの家が「本当に工事できない」のかを確かめる方法
  • 工事が無理でも選べる回線(ホームルーター/モバイルWi-Fiなど)の違い
  • あなたの使い方に合う“決め方”(1分でわかる)

を、順番にわかりやすくまとめます。

読み終わるころには、
「自分はこれを選べばいい」がはっきりします。

この記事でわかること
①光にできるか確認→無理なら工事不要へ
②「工事できない」3分類(ルール/設備/費用)
③家メインor外でもで最適解が決まる(1分診断)
目次
  1. 結論|VDSL終了後「光工事できない」マンションでも選択肢は3つ
  2. 最初に整理|「工事できない」は3種類(ここを間違えると迷子になります)
  3. 1分診断|あなたの現実解はどれ?(用途別に分岐)
  4. 選択肢①|「光に切り替え」できる可能性があるケースと確認手順
  5. 選択肢②|ホームルーターが向く人・向かない人(失敗しないコツ)
  6. 選択肢③|モバイルWi-Fiが向く人・向かない人(失敗しないコツ)
  7. よくある質問|VDSL終了×工事できない(不安をここで回収)
  8. まとめ|迷ったら「工事できないの種類」→「1分診断」→次へ

結論|VDSL終了後「光工事できない」マンションでも選択肢は3つ

結論|VDSL終了後「光工事できない」マンションでも選択肢は3つ
VDSL終了後、光工事できないときの選択肢3つ(光確認・ホームルーター・モバイルWi-Fi)

「VDSLが終わる」と聞くと、
「じゃあ、うちはネットが使えなくなるの?」と不安になりますよね。

でも大丈夫です。
マンションで光回線の工事ができないと言われても、選べる道はあります。

大きく分けると、選択肢はこの3つです。

1つずつ、かんたんに説明しますね。

① 光にできる可能性が残るなら「まず確認」

「工事できない」と言われても、実は

  • 本当に設備のせいで無理なのか
  • 管理会社が面倒でNGにしているだけなのか

が、はっきりしていないことがあります。

もし、少しでも「光にできるかも?」と思うなら、いきなりあきらめずに、まず確認するのがいちばんムダがありません。

確認のポイントはむずかしくありません。
「うちは光配線に切り替えできますか?」を、管理会社やオーナーに聞いてみるだけでも前に進みます。

※VDSL終了の前提や「何が起きるのか」を先に整理したい人は、こちらもどうぞ。

あわせて読みたい
VDSLサービス終了はいつ?廃止の時期と“対象マンション”の見分け方
VDSLサービス終了はいつ?廃止の時期と“対象マンション”の見分け方

② 工事不要で家メインなら「ホームルーター」

「工事はできない。でも家でネットはちゃんと使いたい」
そういう人にまず候補になるのがホームルーターです。

これは、かんたんに言うと

  • 家に置くだけで
  • コンセントをさして
  • Wi-Fiを飛ばす

というタイプのネットです。

工事がいらないので、マンションでも始めやすいのが大きなメリットです。
(家の中で使うのがメインの人に向いています。)

③ 外でも使うなら「モバイルWi-Fi」

「家でも使うけど、外でも使いたい」
「引っ越しの予定がある」
そんな人に向くのがモバイルWi-Fiです。

これは、

  • 小さいWi-Fi機械を持ち歩いて
  • どこでもネットにつなぐ

というタイプです。

家だけじゃなく、外でも使えるのが強みです。
(ただし、使う場所や時間によっては弱いこともあるので、あとで“向き・不向き”も説明します。)

迷う人はこのあと“1分診断”でOK

ここまで読んで、

「うーん、結局どれがいいの?」
となっても大丈夫です。

次のパートでは、あなたの使い方に合わせて、
1分で“どれが合うか”がわかる診断を用意しています。

  • 在宅やZoomが多い?
  • 夜だけ遅くて困る?
  • ゲームで安定がほしい?
  • 外でも使いたい?

こういう質問に答えるだけで、あなたの現実解が見えてきます。

ただし、同じ「工事できない」でも理由が違うと、選ぶべき道も変わります。まずはそこを整理します。

最初に整理|「工事できない」は3種類(ここを間違えると迷子になります)

最初に整理|「工事できない」は3種類(ここを間違えると迷子になります)

「光回線の工事はできません」と言われたとき、
その理由は、実は1つじゃありません。

ここをちゃんと分けないと、

  • 本当はできるのにあきらめてしまう
  • 逆に、ずっと待っても進まない

…となって、迷子になります。

「工事できない」には、だいたいこの3種類があります。
あなたの状況がどれか、当てはめてみてください。

光工事ができない理由は3種類(ルール・設備・費用)

A 管理会社・オーナーがNG(交渉余地あり)

これは、建物の仕組みがダメというより、
「ルールとしてダメ」と言われているパターンです。

たとえば、

  • 「工事は全部禁止です」
  • 「壁に穴をあけるのはダメです」
  • 「他の入居者に迷惑が出るかも」

みたいな理由ですね。

このタイプは、まだ希望があります。
なぜなら、聞き方を変えるとOKになることがあるからです。

ポイントは、

  • 「穴あけが必要ですか?」
  • 「共有部分は触りますか?」
  • 「配管を使うだけなら大丈夫ですか?」

のように、“何をする工事なのか”を具体的にして聞くことです。

「工事=全部ダメ」と思い込んでいるだけで、
実は「この形ならOK」という場合もあります。

B 設備的に不可(配管・配線の都合)

これは、ルールの問題ではなく、
建物のつくりの問題で、物理的にむずかしいパターンです。

イメージで言うと、

  • 線を通すための道(管)がない
  • 古い建物で、通す場所が足りない
  • すでにいっぱいで、これ以上通せない

みたいな状態です。

このタイプは、がんばっても無理なことが多いので、
ホームルーターやモバイルWi-Fiなど“工事なしの道”に切り替えたほうが早いです。

(もちろん、「本当に設備が無理なのか」は一度は確認してOKです。)

C 費用がネック(負担の問題)

これは、工事自体はできるかもしれないけど、
お金の問題で進められないパターンです。

たとえば、

  • 工事費が高い
  • 追加料金がかかると言われた
  • 「入居者が全部払ってください」と言われた

というケースです。

このタイプは、選び方が2つあります。

1つ目は、費用が少ない方法がないか探すこと。
2つ目は、工事不要の回線に切り替えること。

「いつまでに決めたいか(急ぎかどうか)」で、現実的な答えが変わります。

ここまでのまとめ

  • A:ルールNG → 聞き方で変わることがある
  • B:設備NG → 工事不要へ切り替えが早い
  • C:お金NG → 費用を下げる or 工事不要へ

1分診断|あなたの現実解はどれ?(用途別に分岐)

1分診断|あなたの現実解はどれ?(用途別に分岐)

ここからは、あなたの使い方に合わせて、
「いま選ぶならこれが一番ラク」を決めるコーナーです。

むずかしい計算は不要です。
当てはまるところだけ読めばOKです!

在宅・Zoomが多い

質問:
平日に「Zoom/Teamsなどの通話」をよく使いますか?
(週に2回以上なら「はい」でOK)

  • はい → まずは「光にできないか確認」→ダメなら「ホームルーター」がおすすめ
    通話は、途中で止まったり、声が切れたりすると困ります。家で安定させたいなら、家に置くタイプが向きやすいです。
  • いいえ → 次の項目へ

※「光にできるか」の確認は、最初に少しだけやるとムダが減ります。くわしい前提は こちらの記事 で整理できます。

夜に遅い/混雑がつらい

質問:
夜(だいたい20〜24時)に、動画が止まったり、読み込みが遅くなったりしますか?

  • はい → 「ホームルーター」か「光の可能性確認」から考えるのがおすすめ
    夜の遅さは、みんなが使う時間に混みやすいのが原因のことが多いです。家のネットを“家用”で整える方向が合いやすいです。
  • いいえ → 次の項目へ

ゲームで安定したい

質問:
ゲームで「ラグがいや」「急に止まるのが困る」と感じますか?
(Switch/PS/PCなど)

  • はい → まずは「光にできないか確認」→ダメなら「ホームルーター」寄り
    ゲームは「速い」よりも「安定」が大事です。安定しやすい順に考えるのが安全です。
  • いいえ → 次の項目へ

※このあとで、各選択肢の「弱いところ」も正直に書くので安心してください。

外でも使いたい/引っ越し予定

質問:
外出先でも使いたい、または引っ越しの予定がありますか?

  • はい → 「モバイルWi-Fi」が有力
    持ち歩けるので、家の外でも使えます。引っ越しが多い人も、設定を変えるだけで使いやすいです。
  • いいえ → 次の項目へ

家族で同時利用が多い

質問:
家で同時にネットを使う人が多いですか?
(例:家族が2人以上、スマホ・タブレット・テレビなどが同時)

  • はい → 「ホームルーター」か「光の可能性確認」がおすすめ
    みんなで同時に使うと、ネットは“混みやすい”です。家に置くタイプのほうが、管理しやすくなります。
  • いいえ → どれでも選びやすいので、次の章で「向き・不向き」を見て決めればOK

診断のまとめ(ここだけ見てもOK)

  • 家で安定が最優先(在宅・夜・ゲーム・家族) → 光確認 → ダメならホームルーター寄り
  • 外でも使う/引っ越し予定 → モバイルWi-Fi寄り
  • どれにも強く当てはまらない → 次の章で“向き・不向き”を見て決めればOK
1分診断の結論:家で安定なら光確認→ダメならホームルーター/外でも使うならモバイルWi-Fi

※どの選択肢も、家の場所(窓側/壁が多い/周りの建物)で当たり外れが出ます。決めたらまず「置く場所」を少しだけ動かすのが近道です。

選択肢①|「光に切り替え」できる可能性があるケースと確認手順

選択肢①|「光に切り替え」できる可能性があるケースと確認手順

「工事できない」と言われても、
実はまだ光にできる可能性が残っていることがあります。

ここでは、

  • 「光にできそうなサイン」
  • 「管理会社に聞くときの言い方(テンプレ)」

を、かんたんにまとめます。

光にできる可能性が残るサイン

次のどれかに当てはまるなら、
まだ光にできるチャンスがあるかもしれません。

  • 「工事できない」の理由が、はっきり説明されていない
    「とにかくダメです」だけなら、まだ確認の余地があります。
  • 「壁に穴を開けるのはダメ」とだけ言われた
    光工事=穴あけ、とは限りません。
    もともとある“線の通り道”を使う工事ならOKのこともあります。
  • ほかの部屋では光を使っている人がいる(っぽい)
    同じ建物で光が使えているなら、あなたの部屋も可能性があります。
  • 「工事はできないけど、配線は変えられるかも」と言われた
    これも可能性が残る言い方です。詳しく聞く価値があります。

先にできる確認:同じ建物で「光(○○光など)」の利用者がいないか、共用部の案内や掲示をサッと見ると早いです。

この章の目的は、たった1つです。
「本当に無理なのか」「確認したら進めるのか」をはっきりさせることです。

確認するときの聞き方テンプレ(管理会社向け)

管理会社に聞くときは、
「光にしたいです。工事できますか?」だけだと、
「工事はダメです」で終わりやすいです。

なので、“何がダメなのか”を分けて聞くのがコツです。
下の文章をそのままコピペして使ってOKです。

✅ テンプレ(短い版)

「VDSLの終了に備えて、光回線に切り替えたいです。
私の部屋は光の導入工事(配線の引き込み)が可能か、確認いただけますか?
もし難しい場合、何が理由(穴あけ不可/共有部分不可/設備的に不可)か教えてください。」

✅ テンプレ(もう少し丁寧版)

「お世話になっております。
VDSLサービス終了の案内を見て、今後のために光回線への切り替えを検討しています。
本マンション(私の部屋)で、光回線の導入が可能か確認をお願いできますでしょうか。

もし不可の場合は、理由が
①壁の穴あけが不可
②共有部分の工事が不可
③設備上、配線を通すことができない
のどれに当たるかも教えていただけると助かります。」

✅ さらに一言(交渉の余地を残す言い方)

「もし“穴あけが必要な工事”がNGでも、
既存の配管を使う工事なら可能な場合はありますか?」

この一言があると、
「全部ダメ」ではなく「このやり方ならOK」につながることがあります。

前提(VDSL終了の流れ)を先に整理したい人へ

ここまで読んで、

「そもそもVDSLが終わると、うちのマンションでは何が起きるの?」
「いつまでに何をすればいいの?」

が気になる人もいますよね。

その場合は、先に前提を整理すると、判断がすごくラクになります。
(→下記の記事で、VDSL終了の流れと確認ポイントをまとめています)

あわせて読みたい
VDSLサービス終了はいつ?廃止の時期と“対象マンション”の見分け方
VDSLサービス終了はいつ?廃止の時期と“対象マンション”の見分け方

選択肢②|ホームルーターが向く人・向かない人(失敗しないコツ)

選択肢②|ホームルーターが向く人・向かない人(失敗しないコツ)

ホームルーターは、かんたんに言うと
家に置くだけでWi-Fiが使えるネットです。

工事がいらないので始めやすいのですが、
「向く人」と「向かない人」がはっきり分かれます。

ここを先に知っておくと、失敗しにくくなります。

ホームルーターがハマる条件

次のどれかに当てはまるなら、ホームルーターはかなり“当たり”になりやすいです。

  • 家で使うのがメイン
    家の中でスマホ・パソコン・テレビなどをつなぐなら相性がいいです。
  • 工事ができない/急いで使いたい
    申し込み→届く→コンセントにさす、で始めやすいです。
  • 動画・ネット・Zoomなどを“ふつうに”快適にしたい
    毎日ずっと最高スピードが欲しい、というより
    「止まらずに使えればOK」な人に向いています。
  • 引っ越しは当面ない(または家で使う場所が決まっている)
    家に置いて使うものなので、生活スタイルが落ち着いていると使いやすいです。

ポイントはこれです。
ホームルーターは「外に持ち歩く道具」ではなく、家の中のネットを整える道具です。

後悔しやすい条件と回避策

逆に、次に当てはまると「思ってたのと違う…」になりやすいです。
でも、回避策もあるので安心してください。

① 夜が特につらい(混雑で遅くなる)

  • 後悔ポイント:夜に動画が止まる/通話が不安定になる
  • 回避策:
    • 置く場所を工夫する(窓側・高い位置など)
    • 家の中のWi-Fi機器(ルーター等)を見直す
    • それでも無理なら「別の選択肢」も検討する(次章で整理します)

② オンラインゲームで「ラグは絶対イヤ」

  • 後悔ポイント:一瞬の遅れでもストレスになる
  • 回避策:
    • まず光にできないか確認(できるなら光が安定しやすい)
    • ダメなら、ホームルーターでも“ゲーム向きの工夫”が必要(置き場所、つなぎ方など)

③ 家の中でも「置く場所」が悪い(電波が通りにくい)

  • 後悔ポイント:部屋によって繋がりにくい
  • 回避策:
    • 家の真ん中・高い場所に置く
    • なるべく壁や家具に隠さない
    • “置き場所を変えるだけ”で一気に良くなることもあります

④ 家族が多くて同時に使う台数が多い

  • 後悔ポイント:みんなが使う時間に重くなる
  • 回避策:
    • 使い方(同時接続数)を想定して選ぶ
    • 「家族が多いならこのタイプ」みたいな選び方が大事になります

ここで覚えておいてほしいのは、これだけです。
ホームルーターは「置くだけで便利」だけど、置き場所と使い方で当たり外れが出やすい、ということです。

契約前にこれだけチェック
ここだけ押さえると「思ってたのと違う…」が減ります。

  • 家の中のどこで使う?
    窓側に置けるか/家の真ん中に置けるかで当たり外れが変わります。
  • 夜(20〜24時)がつらい?
    夜が一番困る人は「安定重視」で選ぶと失敗しにくいです。
  • 用途は?(Zoom/ゲーム/家族で同時)
    通話やゲームは「速さ」より「安定」。家族が多いと混みやすいので要注意です。

工事不要回線の選び方を詳しく

「ホームルーターにしたいけど、選び方がわからない」
「失敗しないチェックポイントを知りたい」

という人は、次の記事で、もっとくわしく説明しています。

あわせて読みたい
工事不要のネット回線の選び方|ホームルーター・モバイルWiFi・光(工事なし)をやさしく比較
工事不要のネット回線の選び方|ホームルーター・モバイルWiFi・光(工事なし)をやさしく比較
  • どこを見ると失敗しないか
  • 家の状況に合う選び方
  • 選ぶときに気をつけるポイント

を、わかりやすくまとめています。

選択肢③|モバイルWi-Fiが向く人・向かない人(失敗しないコツ)

選択肢③|モバイルWi-Fiが向く人・向かない人(失敗しないコツ)

モバイルWi-Fiは、かんたんに言うと
持ち歩ける小さなWi-Fiです。

家でも外でも使えるのが強みですが、
「向く人」と「向かない人」があります。

先にここを知っておくと、後悔しにくくなります。

モバイルWi-Fiがハマる条件

次のどれかに当てはまるなら、モバイルWi-Fiはかなり便利です。

  • 外でもネットを使いたい
    カフェ、外出先、実家、出張などでも使えます。
  • 引っ越し予定がある/住む場所が変わりやすい
    回線工事がいらないので、引っ越してもそのまま使いやすいです。
  • 家のネットは“ほどほど”でOK
    動画・SNS・調べものなど、ふつうに使えれば十分な人に向きます。
  • 家の中で使う場所が決まっている
    例えば「リビングだけ」「自分の部屋だけ」など、使う場所が限られていると相性が良いです。

ポイントはこれです。
モバイルWi-Fiは、自由に動けるのが一番の強みです。

後悔しやすい条件と回避策

次に当てはまると「思ったより使いにくい…」となりやすいです。
でも、回避策もあるので安心してください。

① 夜(混む時間)に遅くなるのがつらい

  • 後悔ポイント:夜に動画が止まる/読み込みが長い
  • 回避策:
    • 使う場所を変える(窓の近くなど)
    • 夜の使い方を少し軽くする(画質を下げるなど)
    • 夜の安定が最重要なら「ホームルーター寄り」も検討する

② 在宅・Zoomが多くて「切れたら困る」

  • 後悔ポイント:通話が切れる/声が途切れると仕事にならない
  • 回避策:
    • まず光にできないか確認(できるなら光が安定しやすい)
    • 工事できないなら「家の安定」を優先してホームルーターに寄せる

③ 家族みんなで同時に使う(台数が多い)

  • 後悔ポイント:同時に使うと重くなりやすい
  • 回避策:
    • 使う人が多いなら、家に置くタイプ(ホームルーター)の方が合うことが多い
    • どうしてもモバイルなら「同時利用の時間」をずらす工夫が必要

④ 建物の中だと電波が弱い(場所によって差が大きい)

  • 後悔ポイント:部屋の奥だとつながりにくい
  • 回避策:
    • 窓側や高い場所に置く
    • 使う部屋を変える
    • それでも弱いなら、家用の回線(ホームルーター)に切り替えるのが早い

ここで覚えておいてほしいのはこれだけです。
モバイルWi-Fiは、自由に動ける代わりに、場所と時間の影響を受けやすいです。

契約前にこれだけチェック
ここだけ押さえると「思ってたのと違う…」が減ります。

  • 家の中のどこで使う?
    窓側に置けるか/家の真ん中に置けるかで当たり外れが変わります。
  • 夜(20〜24時)がつらい?
    夜が一番困る人は「安定重視」で選ぶと失敗しにくいです。
  • 外で使う頻度は?(通勤・出張・カフェ・実家)
    外で使うほどモバイルの価値が上がります。

ホームルーターと迷う人へ

「ホームルーターと、モバイルWi-Fi、結局どっち?」
と迷う人が一番多いです。

その場合は、次の記事でちがいを図と例でわかりやすくまとめています。

あわせて読みたい
ホームルーターとモバイル回線の違い|あなたに合う回線が診断でわかる
ホームルーターとモバイル回線の違い|あなたに合う回線が診断でわかる
  • 家メインならどっち?
  • 外でも使うならどっち?
  • 夜がつらい・ゲーム・Zoomはどっち?

が、スッと決まるようになります。

よくある質問|VDSL終了×工事できない(不安をここで回収)

よくある質問|VDSL終了×工事できない(不安をここで回収)

ここでは、みんなが同じところで不安になります。
「結局どうなるの?」を、むずかしい言葉なしで答えます。

VDSLが終わったらネットはすぐ使えなくなる?

すぐに明日から使えなくなる、ということは多くありません。
でも、何もしないまま放っておくと困る可能性が高いです。

イメージはこうです。

  • VDSLのサービスが「順番に終わる」
  • その建物が対象になったら、今のままだと使えなくなる
  • だから、早めに“次の回線”を決めて準備しておく

という流れです。

「いつ終わるの?」は、建物や会社によってちがうので、
管理会社の案内契約している会社からの連絡を見ておくのが安心です。

今の契約は自動で切り替わる?解約が必要?

ケースによります。
「新しい回線を申し込めば自動で切り替わる」とは限らず、自分で手続きが必要なことが多いです。

まずは、契約中の会社からの案内(郵送・メール)を確認して、
「解約が必要か」「新しい申込が必要か」をチェックしておくと安心です。

わからなければ、契約している会社に「VDSLが終わると、私の契約はどうなりますか?」と聞けばOKです。

「工事不可」と言われたら本当に詰み?

詰みではありません。
工事ができなくても、選べる道はあります。

大事なのは、さっき整理したこの3つです。

  • A:ルールでNG(聞き方で変わることがある)
  • B:設備でNG(工事なしの道に切り替える)
  • C:お金でNG(費用を下げる or 工事なしへ)

つまり、やることは1つだけです。

「工事不可」の理由をはっきりさせて、合う選択肢を選ぶ。
これで前に進めます。

速度の目安は?用途別(Zoom/ゲーム/動画)

速度は、むずかしく考えなくて大丈夫です。
大切なのは、「何に使うか」です。

まずは用途ごとの考え方です。

  • Zoom/Teams(通話)
    止まらずに話せることが大事(速さより安定)
  • ゲーム
    安定が最優先(一瞬の遅れがストレスになる)
    速さより「ブレないこと」が大事です。
  • 動画(YouTubeなど)
    普通に見られるならOK(画質が高いほど重くなる)
    もし止まるなら、画質を少し下げるだけで楽になることもあります。

数字の目安(ざっくり)

  • Zoom/Teams:下り10MbpsくらいあればだいたいOK(大事なのは安定)
  • 動画(ふつう画質):下り10〜20MbpsくらいでだいたいOK
  • ゲーム:速度より「安定・遅れにくさ」が最重要(できれば有線が強い)

※これは目安なので、建物や時間帯で変わります。

※測定するときは「下り」だけでなく、通話やゲームは「Ping(反応の速さ)」も見てください。数字が安定しているほど快適です。

同じ「速い・遅い」でも、
困り方は人によってちがうので、自分の用途に合わせて選ぶのが正解です。

結局どれが一番マシ?

本音を言うと、「人によります」
でも、迷わないように、いちばん大事な分け方だけ言います。

  • 家で安定が最優先(在宅・夜・ゲーム・家族)
    → まず光にできないか確認
    → ダメなら ホームルーター寄りが無難です
  • 外でも使いたい/引っ越し予定がある
    モバイルWi-Fi寄りがラクです
  • まず何をすればいいかわからない
    → 「工事不可の理由」を確認する(A/B/Cのどれか)
    → そのあと1分診断で決める
    これが一番ムダがありません。

どれを選んでも大丈夫。
大事なのは、あなたの使い方に合う道を選ぶことです。

まとめ|迷ったら「工事できないの種類」→「1分診断」→次へ

まとめ|迷ったら「工事できないの種類」→「1分診断」→次へ

ここまで読んだあなたは、もう大丈夫です。
迷ったときは、難しく考えずにこの順番だけ守ればOKです。

① 工事できない理由を分ける → ② 1分診断で決める → ③ 次の記事で深掘りする
この流れなら、ムダなく前に進めます。

今日やること(3ステップ)

ステップ1:まず「工事できない」の種類を決める

あなたの状況はどれ?

  • A:ルールでNG(管理会社・オーナーがダメと言っている)
  • B:設備でNG(建物のつくり的に無理)
  • C:お金でNG(費用が高くて進められない)

ここが決まるだけで、次の動きがはっきりします。

ステップ2:1分診断で「現実解」を決める

  • 家で安定が大事(在宅・夜・ゲーム・家族)→ ホームルーター寄り
  • 外でも使う/引っ越し予定 → モバイルWi-Fi寄り
  • まだ光の可能性がある → 先に確認

「自分はこれ!」が決まれば、あとは進むだけです。

ステップ3:次の記事で“失敗しない選び方”を確認する

回線選びは、知識よりも「順番」が大事です。
次の記事で、あなたのケースに合う選び方をサクッと確認しましょう。

次に読むべき記事

  • VDSL終了の流れや、まず何が起きるかを整理したい人
    No.25(前提の整理)
  • 工事不要回線(ホームルーター等)をどう選べばいいか知りたい人
    No.28(選び方のコツ)
  • ホームルーターとモバイルWi-Fiで迷っている人
    No.29(違いと決め方)
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そんな経験から「同じように悩む人に、もっとわかりやすく伝えたい」と思い、このブログを始めました。
難しい言葉はなるべく使わず、初心者の方でも理解できるように解説しています。
ネットのことに不安を感じたときに、安心して読める場所を目指していますので、ぜひご覧ください!
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